樋口彩夏(ひぐち あやか)
1989年、東京生まれ。埼玉・福岡育ち。
いつも外を走り回っていたお転婆娘が14歳・中学2年の時、骨盤にユーイング肉腫(小児がん)を発症。抗がん剤、重粒子線、移植などの治療を経て一命をとりとめたものの、その代償は下半身不随。車いすでの生活を余儀なくされた。
その後も副作用や後遺症のため、入退院を繰り返すこと9年間。死にたいとさえ思ってしまうほど落ち込んだその時間は、日常の小さな幸せを感じられる心を育ててくれた。
さまざまな後遺症と向き合いながらも「いつ、誰が、どんな病気や障害をもっても、笑顔で暮らせる日本にしたい!」を目標に日々、奮闘中。
当事者の視点から建設的に伝えることをモットーに執筆・講演を行なっている。
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−彩夏の“みんなに笑顔を”−
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